美容や健康に良いと言われる様々な食品が登場しますが、中でも特に注目度が高いものの1つと言えば、甘酒ですよね。
あさイチでも紹介された甘酒。
一体どんな効果があるのか気になるところです。
なんと日本人に増えていると言われる生活習慣病の1つ、糖尿病の対策や、また不妊に悩まされている方にまで嬉しい効果が期待できると言われている甘酒は、とても気になる存在ですよね。
ただ、お酒が飲めない方にとっては、アルコールが含まれるのではないか、という不安はどうしても付きまといます。
また、酒粕からできたタイプと米麹からできたタイプ、2つの種類がある甘酒。
どちらを選べば良いのかも、悩まされるところですね。
そこで、そんな魅力的な甘酒の優れた効果・効能や、1日あたりの飲む量、アルコールや選び方などを解説していきます。
甘酒の脅威の効果とは?
テレビ番組「あさイチ」でも紹介された甘酒ですが、具体的にはどのような効果や効能が期待できるのか、気になるところですね。
あさイチでは、甘酒をマウスに与える実験が行われ、甘酒を与えられたマウスの疲労回復が早かったことが分かりました。
飲む点滴なんて言われている甘酒は、非常に栄養価が優れており、疲労回復や健康維持に優れた効果・効能を発揮してくれるのです。
特にビタミンB群や食物繊維、オリゴ糖などが豊富に含まれているため、夏バテの時や疲れが溜まっている時、便秘に悩まされている時にはピッタリですね。
また、甘酒に含まれるビタミンB群には、糖分の代謝を高める作用があるため、糖尿病の予防にも効果が期待できます。
ちなみに、甘酒の甘味は米麹由来のものであり、砂糖によるものではありませんので安心ですね。
さらに甘酒は、コレステロールを下げる作用があることも分かっています。
生活習慣病の予防に、様々な方向から役立ってくれるというわけですね。
それから、甘酒は栄養が豊富なだけでなく、体を内側からポカポカと温めてくれる効果にも優れています。
そのため、不妊の原因となる冷えの改善にも役立ってくれると考えられているのです。
甘酒の1日の飲む量は?
甘酒は栄養豊富で魅力的な飲み物ではありますが、だからといっていくら飲んでも良いというものではありません。
過剰摂取になれば逆効果となる恐れもありますので、1日あたりの摂取量の目安を守って取り入れていくことが大切です。
ブドウ糖もたくさん含まれる甘酒は、飲み過ぎると太る原因にもなるので要注意ですね。
では、具体的には甘酒の飲む量は、1日あたりどの程度が良いかというと、これは160~200ml程度と言われています。
コップ1杯分程度を飲めば良いというわけです。
飲む時間帯には特に決まりはありませんが、夜のリラックスタイムなどに飲むと、体がポカポカ温まり、安眠できるでしょう。
甘酒は酒粕から?米麹から?
甘酒を選ぶ際に、酒粕からできたタイプと、米麹からできたタイプのどちらを選ぶべきか、悩んでしまいますよね。
ちなみに、酒粕からできたタイプには多少のアルコールが含まれますので、アルコールがダメな人や妊娠中の人などは避けた方が良いでしょう。
米麹からできたものには、アルコールは含まれないので安心です。
一般的に美容や健康に優れた効果を発揮すると言われているのは、米麹からできたタイプの甘酒です。
ただし、コレステロールに対する効果については、酒粕に含まれる成分が効果的と言われています。
ニーズに合った方を選ぶことが大切ですね。
それから、甘酒を選ぶ際には、できるだけ砂糖を使用していないものを選ぶことも大切です。
購入する際には、原材料をチェックして、安心で健康に良い原料で作られたものを選びたいですね。
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