目の周りのくすみ改善したい!原因と予防対策とは??~栄養不足、睡眠不足~

歳を重ねたり、毎日欠かさず化粧をしていると

段々気になる、目の周りのくすみ・・・!

鏡を見て、うわ!と思った事やどうしよう・・・なんて悩みを持つ方必見です。

目の周りのくすみは、一体どんな原因でできてしまうのでしょうか。

また、一度くすんでしまったものは綺麗に治るのか、

どうすれば未然にくすみを防げるのかを解説します。

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一体なぜ?目の周りのくすみ!

目の周りがどんよりしていて老けて見えたり、疲れているように見えたり、

周りにどうしたの?と心配されてしまうなど、

目の周りのくすみってとても困りますよね。

目の周りは特に、顔の中でもくすみやすい部分といわれています。

日々の生活が原因で引き起こされる目の周りの色の変化にはタイプが2つあり、

原因の解明、改善のためにもどちらのタイプのくすみかを見極める必要があります。

1.青黒いくすみ

一般的に目の下にできる青黒いもので、下にひっぱったりして

皮膚を伸ばす事で色が薄くなったり日によって濃さが変わることが特徴です。

2.茶色いくすみ

目の下だけでなく上まぶたにもできやすい茶色っぽいもので、

引っ張っても上や下を向いても色に変化がないのが特徴です。

あなたはどちらのタイプでしたか?

では次に、それぞれの原因を見ていきましょう。

青黒いくすみ

目の下にできる青黒いくすみは「青クマ」と呼ばれています。

血行が滞っている事でできるものです。

目の周りにはたくさんの毛細血管がはりめぐされています。

その血管を流れる血液が何らかの原因で滞ってうっ血を起こすことで

青いクマを出現させています。

本来、血液は綺麗な赤色をしていますがうっ血を引き起こすと

血液が酸素不足を引き起こして黒みがかった色へ変色していまいます。

この血液の色がメモとの薄い皮膚を通して青黒く見えていまうのです。

原因として

睡眠不足・ストレス・目の疲労・体の冷え・喫煙・運動不足

などが挙げられます。

茶色いくすみ

目の下や上にできる茶色いくすみは「茶クマ」と呼ばれており、

原因としてメラニンによる色素沈着が原因とされています。

目の周りの皮膚はとても繊細で、その皮膚に負担をかけてしまう事で

メラニンを増加させてしまって目元が茶色くくすんでしまうと考えられています。

色素沈着を引き起こしてしまう行動として、

痒みや眠気を感じた時に目を強くこする

化粧をする際にアイシャドウをチップで強くこすりつける

アイメイクを落とす際に強く力を加えてこすってしまっている

普段から長時間濃いアイメイクを施している

などが挙げられます。

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青クマと茶クマの対策と改善方法とは

それぞれ原因をいくつか挙げましたが、心当たりはありませんか?

自分に当てはまるものと、心当たりのある原因を知り対策と改善をしましょう。

また、どちらのくすみも肌の乾燥は大敵です。

肌表面のキメが水分不足によって乱れてしまうとツヤやハリが無くなったり

肌の調子が乱れることで古い角質が表面に残ってしまうとくすんで見えやすくなります。

青クマの対策・改善

血行不良が原因の青クマは、目の周りの血行を促進することで改善することができます。

目元を温めたり冷やしたりを交互に繰り返して血管を収縮させることで

血のめぐりがよくなり、血色がよくなります。

また、マッサージをして目の周りの血液を循環させることも効果的です。

”温冷パック”

1.タオルやハンカチを2枚用意し、両方を水で濡らして軽く絞る

2.1枚は冷蔵庫へ、1枚は清潔なお皿などに乗せて電子レンジで1分加熱

3.加熱したタオルをやけどしない程度まで冷ます

4.あたたかいタオル・冷たいタオルを交互に1分ずつ目の上に乗せる

”目の周りのマッサージ”

1.清潔であたたかい手で、化粧水や乳液などをつけて滑りをよくする

2.目の下を目頭から目尻にかけて優しく指圧しながらさする

3.目の下のツボを骨に指をかけるように下に圧迫する

→承泣(しょうきゅう)目を覆っている骨の真ん中あたり

→球後(きゅうご)承泣のちょっと外側

マッサージもツボ押しも、強く刺激しすぎたり無理に摩擦を起こすと

皮膚への負担となって色素沈着の原因になるので細心の注意を払いましょう。

また、青クマの予防として適度に運動したりお風呂にゆっくり浸かる、

パソコンや携帯などを長時間使用しない、

しっかりと良質な睡眠を確保する事が重要です。

茶クマの対策・改善

茶クマは、まず色素沈着を防ぐ事が重要です。

メラニンが過剰に作られてしまうのを避け、目の周りの手入れをしましょう。

美白の化粧品を使用することもオススメです。

一度色素沈着してしまった皮膚は元に戻りにくいと言われています。

しかし皮膚は毎日生成されていますので

新たに色素沈着の原因となる行動を加えず、

色素沈着を薄くするハイドロキノン配合化粧品を使用する事で改善できます。

敏感肌の方だけでなく目の周りの皮膚はとても繊細なため、

自分の体質・肌に合うものを使用するようにしましょう。


いかがでしたか?

目の周りのくすみの原因と改善方法。

まずは未然に防ぐことが重要です。

一度自身のケアの方法や癖が、血行不良や色素沈着の原因となる

肌を刺激する行動になっていないかを見直す必要があります。

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