独り言が多い人って病気?性格の特徴は?精神疾患?障害?

誰にともなく、なんとなく独り言をブツブツ言ってしまう・・・

そんな人って、意外と少なくありませんよね。

独り言が多いと、「もしかして病気?」「精神疾患?」「何かの障害?」なんて悩んでしまうこともあるかもしれません。

自分自身でもそうですが、特に自分の身内や子供などに独り言が多い時、とても不安になってしまいますね。

そんな独り言の原因や、独り言が多い人の性格の特徴などを解説していきます。

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独り言が多いのは病気?

独り言が多いのは病気なのかと言えば、これは一概には言えませんが、病気ではない可能性が高いと言えます。

例えば何か考え事をしている時、つい独り言を言ってしまう人。

それから、嬉しいことや驚くようなことがあった時に、周囲に友人や知人がいなくても、独り言でその感想を漏らしてしまう人。

こういった独り言を言ってしまう人は、特に病気などではなく、周囲に言いたいことや自分の中に抱え込んでいることを出しているだけ、というパターンが大半です。

ただし、独り言くらいで病気を疑うのがおかしいかと言えば、そういうわけではありません。

実際に独り言を伴う病気というものもありますので、これにはしっかりと治療を受けていく必要があります。

例えば、アルツハイマー型認知症と言われる病気。

これは語彙が減ってしまうため、特に乱暴、あまりキレイではない言葉による独り言が増えてきます。

それから、トゥレット障害と言われる障害が原因で起こる独り言もあります。

このトゥレット障害というのは、チック症の1つで、音声や行動に関する症状が出てしまいます。

同じ言葉を無意識に、独り言のように何度も繰り返して言ってしまうような症状で、特に汚い言葉を使う場合は「汚言症」とも呼ばれます。

一見、精神疾患のように見える汚言症ですが、これは脳の活動以上が原因で起こる障害ということが分かってきています。

子供にもみられることがある症状ですので、何度も同じような独り言を繰り返す、一見、クセのように見える症状がある場合は、小児科や児童精神科を訪れてみてください。

薬などにより、ある程度治すことが可能というケースもありますので、叱ったりせずにきちんと治療を受けることが大切です。

独り言の多い人の性格の特徴

独り言の多い人は、性格にも特徴があると考えられます。

例えば不安を強く感じやすい人の場合、この不安やストレスをうまく解消するために、独り言を言っているというケースがあります。

言葉に出すことで気持ちが落ち着いたり、言葉として再確認することで不安が和らいだりといった効果が期待できるのでしょう。

それから、人との関わりが苦手という性格の人の中にも、独り言が多い人もいます。

人前で自己主張をすることが苦手だからこそ、独り言で発散しているのです。

他にも、プライドが高い人の中にも、独り言が多い人もいます。

これは人に助けを求めているのに、高すぎるプライドが邪魔をして伝えられないから、独り言という形になってしまうのだと考えられます。

もちろん、独り言の多い人の性格の特徴は、このようにネガティブなものばかりではありません。

中には、自分の気持ちを周囲にアピールしたいという心理で独り言を言ってしまう人もいますし、自分の世界に入りやすいマイペースな人だからこそ、無意識に独り言を言ってしまうというケースもあります。

独り言が多くても、周囲に迷惑をかけない範囲内であれば、特に気にする必要はありません。

ですが、もしかすると自分の中に抱え込んでいることが大きすぎて、それを発散するために独り言という形を取ってしまっているのかもしれない、ということには気づいてあげたいですね。

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独り言が多い精神疾患もある!

独り言は大半が性格によるもの、ストレスなどの様々な心理状態によるものと考えられますが、中には精神疾患が原因になるものもあるため、注意が必要です。

精神疾患というと特別な病気のように考えられがちですが、実はそんなことはなく、誰もが体に風邪をひくのと同じように、心にも風邪をひくのだと考えればわかりやすいでしょう。

独り言が増える精神疾患としては、統合失調症やうつ病などが挙げられます。

統合失調症では幻覚、妄想なども伴いますので、早めに精神科を受診し、治療を受けましょう。

それから、うつ病の場合は悲観的な独り言が増えたり、行動が遅くなり、ぼんやりしてしまうといった特徴があります。

感情を自分自身でうまくコントロールできなくなった時、心の安定を図ろうと独り言を言ってしまうのです。

うつ病に関しても精神科での治療が受けられますので、こちらも早めに治療を始めた方が良いですね。

うつ病は大人の病気と思われがちですが、実は子供にも増えています。

子供が悲観的な独り言ばかり言う時にも、早めに精神科に相談した方が良いでしょう。

これらの精神疾患は、正しく向き合い、治療していくことで治すことも可能です。

ただし、できるだけ早く気付いて治療を開始することが大切です。

独り言が増えている時点で、すでに大きなストレスを抱えていることが考えられますので、自分自身や周囲の誰かがそんな症状を見せている時には、1度精神科で相談してみると良いでしょう。

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