アメリカでプロのダンサーになるための道11〜学生時代にするべき活動、オーディション?レジデンシ―?〜大学・語学学校アメリカダンス留学!奨学金?費用は?~

学生時代のダンス活動はどのようなことができるのでしょうか?

ここでは私が実際に学生ビザの時にしていた活動を紹介します。

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学生時代にダンスの活動

パフォーマンスをするにはどのような方法があるのか。

プロの仕事は労働ビザがとれないとできませんが、それでも主に3つの方法で経歴を積んでいけます。

・プロ契約でない小さいダンスカンパニーやショーのオーディションに受かってダンサーとして出演。

・ダンス学校の友達や先生に誘われて作品に出る。

・自分で作品を作ってイベントやフェスティバルに出す。

これらは給料はでませんが、そのぶん学生ビザでも問題なく出演できますし、このような活動を繰り返せばプログラムなどの経歴が増えていき、運が良ければダンスレビューを書く人も見に来てレビューも手に入ります。

学生時代はこれらの活動の繰り返しでした。

小さいダンスカンパニーやショーのオーディション

小さいプロダクションのオーディションの情報はダンス学校の掲示板やDanceNYCなどのネット情報で得ることができます。

中には実際に行ってみたらビザがないとできない大きなプロダクションだったこともあり、そのような場合はオーディションに合格しても契約できず、残念がられましたが、あまり怒られるということはありませんでした。

向こうも外国人の活動の厳しさを理解してくれているのですね。

しかし、それに受かったというE-mailなどをとっておけばアーティストビザの申請の際に有効です。

プロとしての能力の証明になりますから。

それにオーディションで最後まで残ればディレクター達にも覚えられますし、労働ビザを取れた際に連絡すれば、また話がくるかもしれません。

もしくは契約でなく単発でゲストダンサーという形ででてくれと言ってくれることもあります。

ダンスの世界、何よりつながりですのでオーディションはダンス界に自分の存在をアピールする良い機会です。

オーディションの準備

まずはレジュメやヘッドショット・ダンスショットなどの写真を用意しましょう。

ヘッドショットは日本でも舞台に出ている方であれば馴染みのあるものでしょう。

ダンスショットは大体必要ありませんが、送ってほしいというところもあります。

レジュメの書き方は特に決まっておらず、サンプルがネットで「Dance resume」などで検索すれば見ることができますので頑張って作ってください。

それらの書類をメールで送ればオーディションを受けるという予約がとれ、あとは行くだけです。

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ダンス学校の友達や先生に誘われて作品に出る

ダンス学校の先生も時々作品を作って出していて、自分のダンスカンパニーを持っている人もいます。

ダンス学校で教えている先生というのは基本的に大きなダンスカンパニーは持っていません。

大きなダンスカンパニーを持って入ればツアーをしたり大学にゲスト講師で呼ばれたりで、ダンス学校で定期的なクラスを持ってる暇はないでしょう。

とはいえダンス学校の先生が凄いダンサーでないというわけではなく、このような先生たちはダンスカンパニーなどの活動より教えの仕事の方が好きなのでしょう。

実際自分で踊る、振り付ける、教えるなどは全然別の才能で、すべてハイレベルにできる人というのはなかなかいません。

良いダンサーであれば教えるのが下手だったり、教えがうまくて生徒を盛り上げるのは上手でも作る作品が微妙だったりというのはよくある話です。

そしてこのようなダンス学校の先生達のカンパニーの規模だからこそ、学生でも入れるということです。

ダンス学校にお気に入りの先生がいればクラスを定期的に受けていると突然話が来るかもしれません。

またダンス学校の友達も作品を作りたがっていて声をかけてきたりということもあります。

クラスはテクニックを学ぶだけでなく、人脈を広げるのにも絶好の場です。

自分で作品を作って出す

アメリカには自分で作品を作って出せるイベントがたくさんあります。

単発で3分から5分の作品を踊る小さなイベントから、大きいものになるとレジデンシーといって劇場がスポンサーになってリハーサルスペースを提供してくれるものもあります。

レジデンシーとは?

これは劇場がオーディションを主催して、そこで自分の作品を見せ、自分がどんな振付家かをアピールします。

気に入られれば劇場がリハーサルスペースを提供してくれて、数週間そのスペースを使って作品を作り、最後にそこの劇場で公演をできるというものです。

さらに制作費としていくらかお金もでたりします。

これによりダンサーを雇ったり舞台道具や衣装に使ったりできるわけです。

小作品で10名ほど選ばれるものから3名ほど選んで30分ずつの合同公演方式にする場合などいろんなケースがあります。

そしてこの活動も学生の頃から可能だったりします。

このもらえるお金も作品を作る劇場からの給料ではなく作品を提供する謝礼という名目で貰えば違法ではないんです。

まとめ

今回はオーディションの受け方、ダンス学校の先生の作品に出る、自分で作品を出すなどの学生時代に可能な活動について紹介していきました。

これらの活動を繰り返すことでプログラム、ダンスレビュー、公演の情報の載った情報誌などを集めていってアーティストビザが取得できます。

学生時代はとにかく経験、本当に自分のやりたい活動と違うかもと思っても労働ビザがないことにはできないことがたくさんあります。

勉強の期間だと思い、手当たり次第にどんどんいろいろやってみましょう。

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