牛乳のペットボトルって使わない理由は!?海外やアメリカではどうなの?~販売なぜない?法律の改正?~

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日本には、美味しくて便利なペットボトルの飲み物が多数販売されていますよね。

ですが、よくよく考えてみると、牛乳のペットボトルというのはありません。

なぜ牛乳にはペットボトルが使用されないのか、その理由が気になるところですね。

また、日本以外の海外の国、例えばアメリカなどではどうなのでしょうか?

法律ではどんな風に定められているのでしょうか?

そんな気になる牛乳のペットボトルに関する情報を紹介していきます。

牛乳にペットボトルを使わない理由

牛乳にペットボトルを使わないことには、もちろん理由があります。

その理由として最も大きいのは、雑菌が繁殖するリスクが高いため、ということです。

牛乳は、子供の成長をサポートするための飲み物としても知られているように、豊富な栄養を含んでいます。

栄養価が高いということは、つまり雑菌が繁殖しやすいということでもあるのです。

そのため、できるだけ衛生的に保管できる容器に入れて販売することが、消費者の安全の確保に繋がります。

例えばペットボトルの場合、直接口を付けて飲んだりしますよね。

このような飲み方をすると、中に雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

では瓶入りの牛乳も口を付けて飲むではないか、と感じる方もいるかもしれません。

ですが瓶入りの場合は、持ち運んだリ、何度もフタをして飲みかけを保管するようなことは、あまりありませんよね。

ペットボトルは持運びに便利なので、常温で長い時間持運び、フタを開けて口を付けて飲んでは、またフタを閉めて持ち歩く・・・といったことをしかねません。

すると、その間に雑菌が繁殖し、健康を害することになる可能性が高まってしまうのです。

牛乳は10℃以下で保存しなければならない飲み物なので、このような持ち歩ける利便性を兼ね備えたペットボトルは不向き、ということになるのですね。

なぜ牛乳にはペットボトルを使わないのか、その裏側には、このような消費者への思いやりが隠されていたというわけです。

ペットボトル入りの牛乳は海外ではどう?

ではペットボトル入りの牛乳は、海外ではあるのでしょうか?

そこで調べてみたところ、どうやら海外でも牛乳の販売方法は様々で、例えばアメリカなどでは、ペットボトル状の容器に入った牛乳も市販されています。

ですが、驚くのはその賞味期限の長さです。

アメリカなど海外の牛乳には、よくロングライフミルクと呼ばれるタイプのものが販売されており、殺菌方法の仕方などによって、常温でも長期間の保存が可能となっています。

そういったものなら、ペットボトル状の容器で販売していても、特に大きな問題が起こりにくいため、便利さも手伝ってこれがポピュラーになっているわけですね。

海外の人が日本で牛乳を探したら、「ボトル入りのものはなぜないのか?」「なぜこんなにも賞味期限が短いのか?」と不思議に思ってしまうかもしれません。

ですが、冷蔵保存が必要で賞味期限が短い新鮮な牛乳をいつでも飲めることが当たり前になっている日本という国は、実はとても贅沢なのかもしれません。

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ペットボトルの牛乳に関する法律の改正

日本にペットボトルの牛乳がなぜないのか、ということが分かったところで、ではこれをもし作ったら法律上の問題があるのかどうかというのも気になりますよね。

日本は食の衛生などに大変厳しい国ですから、法律で認められていないのかもしれない、と考える方もいらっしゃるでしょう。

ですが、実はそうではないのです。

日本における法律では、乳業メーカーの努力により、2007年に「乳及び乳製品の成分規格等による省令」が改正されています。

この改正により、ペットボトル入りの牛乳の販売も可能となっています。

法律が改正されてから、実に8年もの年月が過ぎていますが、ペットボトル入りの牛乳が販売されていないのは不思議ですね。

これにももちろん理由があり、実はペットボトル入りの牛乳を作ること自体に、そのシステムを整えるのにコストがかかるため、なかなか実現できないという問題が出てきています。

衛生面の危険性とコストの問題。

この2つの問題がクリアできない限り、日本ではペットボトル入りの牛乳が販売されることは無いでしょう。

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