睡眠薬(マイスリー)の副作用で幻覚・幻聴・記憶障害を起こすことも!服用中にアルコールは絶対にダメっ!!

睡眠薬(マイスリー)は眠れない方に対して、よく用いられる薬の1つですね。

ですが、実はこの睡眠薬(マイスリー)には思わぬ副作用があることが分かっているのです。

その内容は、幻覚や幻聴、記憶障害など・・・

いずれも不安になるようなものばかりですね。

特に服用中のアルコールは厳禁とされていますので、注意が必要です。

そんな気になる睡眠薬(マイスリー)の副作用について詳しく確認してみましょう。

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睡眠薬(マイスリー)は副作用が多い?

睡眠薬にも様々な種類がありますが、「マイスリーとはどのような薬なのか」という点を、まずはしっかり理解しておくことが大切です。

睡眠薬(マイスリー)とは、非ベンゾジアゼピン系と言われるタイプの睡眠薬になります。

このタイプの薬は、眠らせるという睡眠薬に必要な効果だけに絞り、他に困った作用が起こらないように考えて作られたものです。

副作用について懸念する声が多く見られますが、実際には、睡眠薬(マイスリー)は比較的安全性が高い薬の1つと言えるのです。

ただし、全く副作用が無いというわけではありませんので、注意が必要です。

よく起こる副作用の例としては、ふらつき、耐性、依存性、健忘などが挙げられます。

睡眠薬(マイスリー)で幻覚・幻聴・記憶障害が起こる?

では、睡眠薬(マイスリー)で幻覚・幻聴・記憶障害といった怖い副作用が起こるリスクはあるのかどうか、というのも気になるところですね。

これらの副作用は、睡眠薬であれば、少なからず可能性のあるものと言えます。

ただし、記憶障害などをもたらしやすいと言われているのは、ベンゾジアゼピン系と言われる睡眠薬、例えばハルシオンなどです。

マイスリーは、このベンゾジアゼピン系を改良した非ベンゾジアゼピン系のお薬ですので、記憶障害は、比較的起こりにくい睡眠薬であると言えるのです。

リスクはゼロではありませんが、安全性は高い方、と考えることができますね。

また、幻覚や幻聴に関しては、中途半端に覚醒してしまった状態で起こりやすいものとなります。

このような状態は、睡眠薬の服用量が多い場合や、急激な薬を服用している場合に起こりやすい副作用と言われています。

マイスリーであっても、量が多い場合には幻覚や幻聴を起こす可能性がありますので、これらの症状に悩まされている場合は医師に相談し、量を減らしてもらうなどの工夫をしていきましょう。

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睡眠薬(マイスリー)の服用中のアルコールは厳禁!

睡眠薬(マイスリー)は、基本的には安全性に配慮して作られている薬ではありますが、幻聴・幻覚・記憶障害などの副作用が起こるリスクはゼロではありません。

そのため、服用時にはこれらの副作用を引き起こさないため、用法・用量をきちんと守り、医師の指示に従うことが重要になります。

特に過剰摂取と、アルコールとの併用は大変危険ですのでやめましょう。

アルコールと併用してしまった場合、幻聴・幻覚・記憶障害などの症状が起こりやすくなることが分かっています。

基本的に、睡眠薬はアルコールとの併用は絶対に避けなければなりません。

精神的な疲れにより睡眠薬を必要とする方の場合、アルコールに依存してしまうケースも少なくありませんので、そのような状態の時には、医師にきちんと相談してみてください。

隠れてアルコールを摂取してしまうと、思わぬ危険にさらされることがあります。

睡眠薬(マイスリー)は正しく服用すれば、「眠れない」という辛い症状に悩む方に、救いの手を差し伸べてくれるお薬です。

危険な側面についてもよく理解したうえで、上手に利用していくことが大切ですね。

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