唐辛子(とうがらし)の多い料理でお尻が痛くなるのは何故??香辛料のメリットとデメリット~カプサイシンは食欲、ダイエットに効果あり~

辛い食べ物が好き!

でもトウガラシをたくさん使った料理を食べるとお尻が痛い!

そんな経験はありませんか?

「辛いものを食べ過ぎると痔になるよ!」

なんて耳にしたことのある方も少なくないかと思われます。

刺激的で夏バテも解消できる激辛料理ですが、

大量のトウガラシを使用しています。

唐辛子を多く使った料理を食べるとお尻が痛くなるのは、なぜでしょうか。

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トウガラシでお尻が痛くなる原因

香辛料の代表格、トウガラシ。

親子丼やうどんにたくさんかける方も多く

日本人にとっても慣れ親しんだ香辛料です。

トウガラシには多くの辛味成分「カプサイシン」が含まれており

夏バテ解消!などのメリットとはまた逆効果を産むことがあります。

カプサイシンは刺激が強く、大量に摂取しすぎることによって

胃の粘膜に大きなダメージを与えてしまいます。

一般的に胃がんのリスクが約2倍にも膨れ上がってしまうとも言われています。

人間のからだにはカプサイシンを消化する機能が無く

摂取した辛味成分はそのまま排泄されます。

また、カプサイシンを摂取した際人間が脳に送る情報は

痛い・熱い のどちらかであるため、

多く摂取しすぎたカプサイシンは直接お尻を刺激して

痛い!と感じてしまうようです。

カプサイシンによる排泄時の刺激によって

トイレに長時間座っていたり、継続的に刺激されてしまうことで

お尻の粘膜部分が弱ってしまって痔になりやすくなります。

痛くならないようにするためには

香辛料を多く使う食事の多い国や地域では

香辛料に対する免疫が確立されている人が多く

逆に日本人には香辛料を置く使った料理を食べる習慣が少ないため

香辛料によって粘膜や内臓を傷つける事が多いようです。

お尻や胃が痛くならないようにするためには

食前や食後に牛乳・ヨーグルト・はちみつを摂取して

粘膜の保護をする事が重要とされています。

しかし完全に痛くなくなる、というわけではないので

大量の摂取は避けるようにしましょう。

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トウガラシは適量が大事!

胃がんのリスクが高くなる!や痔になる!と

一見デメリットばかりのようなトウガラシですが

用途に合わせて適量を守れば

良い効果を発揮することができます。

二日酔いに効果がある

お酒を飲みすぎた時に悩まされる、次の日の辛い二日酔い。

トウガラシには、その二日酔いの症状を和らげる効果があります。

二日酔いに効くトウガラシの量は「少量」です。

人間の胃に「少量」のトウガラシの成分、カプサイシンが入ると

胃は胃酸を減らす動きをします。

食欲増幅

夏バテや疲れで食欲がない!という時

辛いものを食べて回復!とよく言いますよね。

食欲増幅に効果のあるトウガラシの量は「多め」です。

人間の胃に「多め」のトウガラシの成分、カプサイシンが入ると

胃は胃酸を増やす動きをします。

胃酸が増える事で食欲が回復し、夏バテや疲れによる

食欲不振に効果があるとされています。

発汗作用

よく辛いものを食べるとよく汗をかくと言いますよね。

カプサイシンによる発汗作用がもたらしている効果です。

カプサイシンを摂取するとアドレナリンが多く分泌されます。

アドレナリンが多く分泌されることで体温が上がり、

脂肪をエネルギーに変えてくれます。

新陳代謝がよくなることダイエットにも効果があると言われています。

胃がんのリスク

トウガラシによるカプサイシンの大量摂取で

胃がんのリスクが約2倍にも膨れ上がると先ほど触れましたが

大量摂取以上にトウガラシを摂取する際に注意する点が

「食べ合わせ」です。

カプサイシンと一緒に摂取すると胃がんのリスクが増加するものとして

・食塩

・硝酸塩

が挙げられます。

硝酸塩は土や肥料に多く含まれており、中でも

・サラダ菜

・春菊

・ホウレンソウ

・大根

には栽培の過程で野菜の中に多くの硝酸塩が取り込まれてしまっています。

その他の野菜・果物には逆にカプサイシンによる

胃がんのリスクを下げる働きがあります。

カプサイシンを大量に摂取し続けたり、

食塩や硝酸塩との組み合わせを続けると

胃がんのリスクが高まるというのは事実です。

体に良い効果をもたらす半面、食べ過ぎると逆効果となってしまうので

トウガラシを摂取する際には適量を心掛ける事が大切です。

また、しょうがに含まれるジンゲロールやこしょうの辛味も

カプサイシンの受容体を刺激してトウガラシと同様の働きをしますので

しょうがやこしょうも摂取量を気を付けるようにしましょう。

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