牛乳を飲むと下痢してしまうのはなぜ?原因は?大人と子供でなりやすさが違う!~対処法、対策法の治し方で改善~

牛乳はカルシウムなどの栄養が豊富に含まれており、積極的に飲みたい飲み物と考えている方も多いですよね。

ですが、その反面、「牛乳を飲むと下痢してしまう」といった声も少なくないのが現実です。

ではなぜ、牛乳を飲むと下痢をしてしまうのか、その原因を知りたいですよね。

また、牛乳でお腹を壊すのは子供の印象が強いですが、実は大人になってもこの症状で悩まされる方はいらっしゃいます。

大人と子供の症状の違いや、それぞれの対処法、対策法、改善のための治し方といったポイントを紹介していきます。

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牛乳を飲むと下痢する原因

お茶やジュースを飲んでも下痢はしないのに、牛乳を飲むと下痢してしまう・・・

その原因は、大半が「乳糖不耐症」というものであることが分かっています。

牛乳には「乳糖」という成分が含まれていますが、これをうまく消化吸収できないタイプの体質の方がいます。

そんな体質を、乳糖不耐症というのです。

これは、体の中で酵素がうまく働いてくれないために、乳糖を消化することができず、下痢をしてしまうという症状ですね。

そして、この乳糖不耐症は特に日本人に多い体質であることも分かっています。

例えばお酒に強い人、弱い人というのも生まれながらにしての体質が大きく関係していますが、乳糖不耐症に関しても、これと同じようなものであると言えます。

他には牛乳アレルギーが原因で下痢をしてしまうケースもあります。

アレルギーの場合は、牛乳に含まれているタンパク質が原因で過剰な免疫反応を起こすという症状になります。

乳糖不耐症は体に危険を及ぼす恐れはほとんどありませんが、アレルギーに関してはリスクが高いので、症状をよく観察し、病院を受診しましょう。

牛乳の下痢は大人と子供で違う

牛乳の下痢と言えば、主に子供に起こるものと考える方が少なくありません。

ですが、実はそうとも言い切れないのです。

実は子供の頃には牛乳を飲んでも平気だったのに、大人になると合わなくなるという方は少なくありません。

このように、子供と大人で乳糖不耐症のなりやすさの違いがあるのは、ラクターゼという消化酵素が関係しています。

乳糖を消化するために必要な酵素であるラクターゼですが、これが年齢を重ねるにつれ、徐々に減少していってしまいます。

そのため、実は子供の頃よりも、大人になってからの方が牛乳を飲んで下痢をするケースが増えてしまうのです。

元々体質的に、この酵素が少ない方の場合は、子供の頃から下痢をしやすくなります。

ですが子供の頃は気にならなかった方でも、大人になってから発症するリスクがあるということを覚えておきましょう。

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牛乳で下痢が起こる時の対処法・対策法

牛乳で下痢を起こしてしまう場合、原因が乳糖不耐症であることが分かっているなら、無理に牛乳を飲まないことが最も有効な対処法・対策法と言えるでしょう。

牛乳を飲む目的として大きいのは、「カルシウムを摂取できるから」ですよね。

ですがカルシウムについては、無理に牛乳を飲まなくても、小魚など様々な食品から補うことができます。

牛乳が飲めない体質であれば、これらの食品からカルシウムを摂取するという対策法をとってみると良いでしょう。

それから、乳糖不耐症でもどうしても牛乳を飲みたいという場合には、乳糖を分解してあるタイプの牛乳もありますので、試してみましょう。

あるいは、アーモンドミルクなど乳糖を含まない、ミルクの味が楽しめるもので代用してみるのも対処法の1つですね。

それから、乳糖不耐症そのものを根本から改善したいという場合には、治し方が無いわけではありません。

方法としては、毎日少量の牛乳をこつこつ飲み続けることが挙げられます。

時間はかかりますが、こうして乳糖を摂取し続けることでリハビリできる可能性もあるのです。

それからもう1つの方法としては、乳糖を分解する作用がある乳酸菌を摂り入れていく方法が挙げられます。

ヨーグルトなどで乳酸菌をしっかり補給しながら牛乳を飲めば、乳糖が体の中で分解され、下痢を起こしにくくなるということが考えられます。

これらの対処法・対策法を実践しながら、牛乳で下痢をしてしまう体質を改善してみましょう。

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