乾燥したマジック、インクがあるのに出ないボールペンを復活させる方法!

普段の生活の中で、長く使っていなかったり

キャップが外れてしまっていてペン先が乾き、

書くことのできなくなってしまったマジック・・・。

また、インクはあるのに何故か書けないボールペン。

せっかく買ったのにそのままでは勿体無い!!

もうこれで何本目・・・?

そう感じた事はありませんか?

そんな方の為に、種類別に復活方法をまとめてみました。

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油性マジック

普段は眠っているのに、段ボールやプラスチックに

名前などを書こうとして引っ張り出してきたはいいけど、

ペン先が乾いてる・・・(涙)

油性のペンって、いざという時に役立ちますよね。

普段使いをしないため、ペン立てや筆箱に眠りがち・・・。

前回使ったときにキャップをしっかり閉められてしなかったり。

乾いてインクが出なくなってしまった油性ペンは、

揮発制のある溶剤を使えばすぐに復活させることができます!

身近なもので、除光液・ラッカー・ベンジンです。

手順

乾いてしまったマジックのキャップを外す

キャップの半分ぐらいまで溶剤を入れる

キャップに本体を差し込み、横にして10分ほど待つ

たったこれだけです。

本体が溶剤を吸収し、再び文字か書けるようになります。

もうこれで買いなおす必要が無くなりました。

プラスチックにも、段ボールにも、木材にも、

じゃんじゃん文字を書いちゃってください。

※薬品の取り扱いには十分注意してください。

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水性マジック

手帳の整理にカラーペンを使いたい!

筆箱を開けてみると・・・。

キャップが外れて乾いてしまった無残な姿が!

仕方なく、ボールペンで仕上げよう・・・。

なんて、諦めないでください。

水性マジックも、復活させることができます。

カラフルな手帳に仕上げて頂いて構いません。

水性マジックを復活させるには、

消毒用エタノールや無水アルコールがあればOKです。

水性マジックは溶剤に水やアルコールが使用されており、

油性マジックの復活手順と同様に、

消毒用エタノールや無水アルコールを使って復活させてください。

油性マジックも水性マジックも、色に関係なく復活でき、

その後も1ヶ月程は状態を保つことができます。

ボールペン

あれ?もうインク切れ?

インクを見てみると、まだ残ってる!

なんて経験はありませんか?

ボールペンが書けなくなる原因別の解決方法です。

インク先端に空気が入ってしまっている

上向きに書いたり、長期間ペン先を上にして保管した場合、

ペン先にインクが途切れた空間ができてしまいます。

・ペン先を下にしておもいっきり振る

・ビニール袋に入れて振り回す

ペン先のボールペンが回らなくなっている

コーティングの施された紙を使用した際に

ペン先で削られたコーティングが詰まってしまったり、

キャップが外れた状態で放置されホコリやゴミが付着していませんか?

・ティッシュを4つ折りにしてその上にゆっくり書く

・ひたすら紙の上にペン先を置いて円を描く

・タバコのフィルター部分にペンを刺し、ゆっくり回す

インクが固まっている

低温となる場所に長時間放置していた、などで

インクが固まってしまっていませんか?

また年月が経つと未使用の状態でも、

インクは劣化し固まってしまいます。

・手のひらでペン先をあたためる

・ライターでペン先を軽く炙る

※リスクが高いので最終手段にしてください

さいごに

マジックやボールペンのインクが出ず、作業が中断されてしまったり

思い描いていたものが作成できなかったり、

過去の自分の行いを悔いる場面に遭遇する心配がなくなりましたね。

これでいくらでもキャップを外して放置できます。

いえいえ、まずは普段の使用法をしっかり見直してくださいね。

キャップをしっかり閉めているか、

ペン先を上に卯向けたまま保管していないか、

汚れが付着していないか、確認するようにしましょう。

また、落とさないように心がけましょう。

万が一、インクが出なくなってしまった時の為に、

復活させる方法をどこかで覚えておくと、便利かもしれません。

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