立ちっぱなしの仕事や家事で、足が痛い!しびれる!という経験はありませんか??
また、足がだるいと思ったら、むくんでる!なんてこともよくありますよね。
立ちっぱなしの仕事を少ししただけで、その日は何とも言えない足の疲労感に襲われます。
しかし、歩き回って仕事をしていると足のだるさ、むくみがマシな場合もあります。
これってなぜなのか、不思議ですよね。
立ちっぱなしの仕事でなぜ足が痛い、しびれる、むくんでしまうのか、
その原因とケアを解説します!
立ちっぱなし仕事の足への負担とは??
歩き回ったり運動をしているわけでもないのに、
立っているだけで足がだるくなってしまうのは何故なんでしょうか?
その理由は、血流が循環せずに、血液が足に溜まってしまうからなんです。
歩く、走るなど運動をすることにより筋肉を伸縮させると同時に血液を循環させています。
それをしていない立ちっぱなしという状態は血液が循環せずに疲労物質がどんどん蓄積し、
痛くなったり、しびれたりしてしまうのです。
立ちっぱなしの仕事による足のむくみも、
立ったままの姿勢によって血液の循環が悪くなってしまう事が原因です。
立ちっぱなしの仕事において足の裏が痛くなってしまうのも、
地面にずっと体重で押し付けられていると考えると、納得がいきますよね。
立ちっぱなしの仕事出足が痛くならないようにするには??
では、立ちっぱなしの仕事を避けられない場合、
足が痛くならないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。
仕事や家事は生活には欠かせないものです。
毎日毎日足が痛い、しびれる、むくむことに悩まされるのにはうんざりですよね。
立ちっぱなしの仕事による足の悩みを軽減するには、4つの方法があります。
仕事の合間に、実践してみてはいかがでしょうか。
姿勢よく立つ
立ちっぱなしの仕事の最中、片足重心など
姿勢の悪い状況を続けていると過度に疲労が溜まってしまいます。
足だけでなく、腰や背中、肩や首までにも疲労はおよび、
様々な問題を引き起こすことになります。
立ちっぱなしで作業をする際には姿勢を正すことを意識しましょう。
アキレス腱・足の裏を伸ばす
作業中、背伸びをする要領でアキレス腱と足の裏を伸ばし、
血流が滞らないように刺激を与えることで
大幅に改善することができます。
ウォーキング
運動することが1番の改善策です。
アキレス腱、足の裏を伸ばす以上に全身の筋肉を動かすことができるので
疲労が溜まる事を防ぐことができます。
少し移動するのみの距離でも、アキレス腱や足の裏を
意識するように歩いてみてください。
リラックスする
余分な力が入っていると立ち続けて疲れる原因になります。
力を抜いてリラックスして立ってみてください。
リラックスする際は、深い呼吸を心がけるとより楽になります。
足に疲労がたまってしまった場合のケアは??
どうしても忙しくて運動することができなかった、など
仕事や家事が終わった時に足にものすご~く疲労が溜まってしまった時、
どのようにケアしていますか??
正しいケアをすると、嘘のように脚の疲労が取れます。
揉む!!
足が痛い、だるいと感じたらまず揉んで血流をよくすることが重要です。
気付いたときにすぐ血流をよくすることで、
時間の経過につれてだるさ、痛み、むくみがひどくなるのを最小限に抑えることができます。
温めて、冷やしてを繰り返す
血行を良くするという観点から、
足を温めて冷やして、を繰り返すことで血管を収縮、拡張し、
足の血流をよくすることができます。
お風呂にゆっくり浸かるだけでも、大きく変わってきます。
ツボ、リンパマッサージ
ツボ押しとリンパマッサージを行うことで、
血流を良くすることで足に溜まった疲労を取り除くことができます。。
足の指を1本1本ほぐすように回し、
両手で包むように脚を掴んで指で足の裏、甲を指圧します。
そのままグイグイと足首までもっていき、足を掴んで足首を回します。
足の裏側からふくらはぎを掴み、
痛気持ちいい程度の力加減で指圧しながら膝裏までゆっくり上がり、
親指を使って膝裏のクボミを指圧します。
更に足全体の疲労をほぐしたい場合には、
太ももも同じように指圧してほぐし、脚の付け根まで流すように続けます。
また、足全体を手の側面で足先から付け根まで叩くことで更に溜まった疲労を取り除くことができます。
立ちっぱなしの仕事や家事で足の裏が痛くなってしまった、しびれてしまった、だるいと感じた日には
就寝前にテレビを見ながらでもマッサージをして溜まった疲労を解消してみてください。
どうしても不可能な場合には足を高く上げて休むだけでも少しマシになりますので
是非試してみてください。
コメントを残す