アメリカでプロのダンサーになるための道23(アーティストビザ取得後)〜自分でダンスの練習をする場所〜

はじめに

日本でダンスの練習をする時、一番簡単な方法でストリート、駅の構内や公園、デパートの広場などで練習するということが日本ではできます。

ではアメリカではどうなのでしょうか?

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ストリートは練習場所ではないアメリカ

アメリカではストリートで練習するダンサーというのはほとんどいません。

踊っている人を見かけたら、それは練習しているのではなく大道芸のようにお金を稼いでいる最中という場合がほとんどです。

アメリカでは外で練習するというのはいろんな人がいちゃもんをつける対象となり、非常に危険です。

例えばストリートパフォーマンスには免許が必要であり、警察などはパフォーマーの免許もないのにストリートパフォーマンスをしようとしていたなどと言って罰金をとられたり。

さらには血気盛んな若い人や黒人は踊っているのが気に入らないのか絡んで来たりします。

公園などは昼間は人が多いですが、夜になれば練習はできます。

実際私も少し練習していたことがありますが、正直夜のニューヨークでスペースのある人気のない場所で練習すると薬物中毒の人や強盗などもうろついてるので、非常に危険です。

練習場所1・ジム

そこで私が見つけた一番良い練習場所はジムのスタジオです。

New York Sports Club

New York Sports Clubなどはニューヨークのいたるところにジムがあり、会費が月80ドルほどで、町中どこでも入って使うことができます。

シャワーやサウナなども完備しているので、リハーサルの間の空いた時間に行ってよく時間を潰していました。

朝はスタジオでクラスをやっていますが、昼の1時から5時の間はクラスがなく、スタジオは自由に使えます。

空調もしっかりしていて月80ドルでこれだけの時間練習できるのだからかなりお得ではないでしょうか?

町中のジムの1箇所だけ入れるという契約であれば月たったの30ドルです。

Lifetime fitness

個人的な好みですが、私がお気に入りのジムはLifetime Fitnessのマンハッタン店、Lifetime Skyです。

42nd Streetをずっと西に行くとあります。

おそらくアメリカで一番大きいジムの1つで高校ぐらいのサイズがあります。

中にはプール、ジム、スタジオ、体育館、ピラティススタジオ、ヨガスタジオ、カフェやヘアサロン、ここだけで1日過ごせます。

プールから見えるマンハッタンの景観は圧巻、プールサイドにソファーベッドなどもありゆっくりくつろげます。

しかし私の一番のお気に入りの理由はシャワーの横にバスタブがあることです!

アメリカで風呂に入れる機会なんて滅多にありません。

ちなみにここは月会費99ドルです。

しかしヨガ専用スタジオもあってクラス受け放題なので、ヨガスタジオの会員になるより安かったりします。

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練習場所2・セッションに参加

これはダンススタジオなどのスタジオを借りて練習会をする方法です。

ストリートダンサーなどはこの方法で練習しています。

プラクティスセッションといって個人もしくはグループが主催になってスタジオを借り、誰でも参加することができて参加する人は主催者に10ドルほど払う。

するとたくさん人がくれば主催者にはお金も入って来ます。

またコンテンポラリーダンサーも即興で踊る練習会を開いたりしています。

このようなところで出会う人々はかなりディープな活動をしているダンサーなので情報交換の場にも良いです。

練習場所3・ダンススタジオのスタジオを借りる

こちらがアメリカ人のコンテンポラリーダンサーが一番よくやっている方法のようです。

スタジオの空いている時間、レンタルで借りて練習します。

大きなダンススクールであれば1時間40ドルほどかかり、かなり割高です。

おすすめなのは3箇所、Triskellion ArtsとSpaceWorks、そしてMovement Researchです。

この3つは1時間10ドルほどから借りることができます。

他にもブルックリンの奥の方には安いスタジオがあるようですが、マンハッタンやクイーンズからのアクセスも考えると総合的にこの3つが一番便利でした。

練習場所4・クラブで練習する

もう1つ私が練習で行っていたのがクラブです。

クラブにはダンサーが練習で利用するクラブがあり、込む週末は避けて平日の夜に行われています。

私が練習に行っていた当時は2011年でSullivan Roomなどが良い練習場所でしたが、時代とともにクラブはどんどん変わって行くので今も同じ場所で行われているのかは定かではありません。

このSullivanRoomも何度も潰れそうになっていました。

クラブの練習場所の情報だけは地元のディープなダンサーの間でしか情報が得られません。

ちなみにクラブというとヒップホップなどのダンサーのイメージでしょうが、アメリカはなんでもありでした。

コンテンポラリーダンサーもスニーカーで踊って、ストリートの動きに近い面白い新しい踊りを編み出していました。

練習しているダンサーたちも薄暗い空間で自分の練習に必死で周りにどんなダンサーがいても一切気にしません。

たまに急にサークルができてバトルが始まったりもしてましたが。

まとめ

このようにアメリカでの自主練の場所というのは日本とはちょっと違った環境にあります。

しかし自主練は大切なことなので、自分の通いやすい練習場所を見つけましょう。

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