発酵食品が美容や健康に良いということで注目を集めていますよね。
ヨーグルトや納豆など、発酵食品は多数市販されていますが、こだわるあまり「手作り」をしてしまう人も登場してきました。
そんな中でも、特に今注目を集めているのが、玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトです。
では、玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトにはどんな効果が期待できるのでしょうか?
また、そんな発酵豆乳を作るための万能酵母液とはどのようなものなのでしょうか?
安藤和津も愛用しているという、注目の豆乳ヨーグルトについて紹介していきます。
玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトの効果は?
玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトには、様々な効果が期待できるということで大きな注目を集めています。
豆乳ヨーグルトというのは、TGGヨーグルトとも呼ばれ、玄米乳酸菌を用いて自宅で手作りするヨーグルトになります。
この豆乳ヨーグルトがもたらしてくれる効果として、まずダイエットに役立つということが挙げられます。
発酵食品ならではのパワーと豆乳が持つ食物繊維などのパワーで、便秘が改善されてスッキリするという効果を実感する方も多いですね。
それから豆乳ヨーグルトを食べ続けると、免疫力が向上し、アトピーやアレルギーなどの症状が改善できる効果も期待できます。
花粉症の症状が緩和されたり、アトピーの症状が起こりにくくなったり、疲れにくくなったりといった変化を実感する方もいらっしゃいます。
さらに、髪の毛やお肌が美しくなるなど、様々な効果が期待できる、まさに美と健康の天然サプリのような食品が豆乳ヨーグルトなのです。
しかも玄米乳酸菌は、日本人の体に合う植物性乳酸菌ですので、効率良く効果が実感できるというわけです。
この豆乳ヨーグルトは、作り方もとても簡単です。
生の玄米と無調整豆乳を混ぜ合わせ、常温で数日間発酵させることで出来上がります。
なぜ、これらの材料でヨーグルトができるのかと言うと、これは玄米に付着した野生酵母菌などと豆乳がが合わさり、発酵して植物性の乳酸菌が生まれるためです。
この乳酸菌を種菌として、ヨーグルトを作り出すというわけですね。
つまり玄米が持つ万能の酵母で豆乳発酵することにより、ヨーグルトが出来上がるのです。
万能酵母液の作り方
玄米は様々な乳酸菌を含む素晴らしい食材として知られています。
そんな玄米を使えば、万能酵母液というものを作ることができます。
用意する材料は、
・玄米・・・10g
・黒糖・・・32g
・海塩・・・3g
・水・・・100ml
と、比較的シンプルですね。
まずペットボトルに、これらの材料をすべて入れ、振って混ぜ合わせます。
それから、30~45度のできるだけ温かい場所で置いておきます。
冬場は気温が低いので、こたつの中など発酵しやすい場所を探してみましょう。
発酵するまでの時間は温度などの条件によっても異なりますが、泡が出て、ペットボトルが膨らみ、フタを開けると「プシュッ」と音がなるような状態になっていればOKです。
あとは、玄米のみを取り除けば良いだけです。
これで万能発酵液の原液が出来上がりますので、希釈して飲んでも良いですし、お肌に付けるなど、様々な使い方で活用してみましょう。
豆乳ヨーグルトは安藤和津も愛用
嬉しい効果が期待できると評判の玄米乳酸菌を使用した豆乳ヨーグルトですが、実は年齢を感じさせない美しさを維持している安藤和津さんも愛用しているということで知られています。
彼女は発酵食品マニアで、特に気に入っているのが、玄米乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトなのだそうです。
豆乳ヨーグルトに含まれる植物性乳酸菌は、一般的なヨーグルトに含まれる動物性乳酸菌よりも強く、過酷な環境にも負けずに体内でしっかり働き、腸内環境を改善させやすいという特徴を持っています。
そのため、バナナを食べても何をしても便秘解消に効果なしだったという方も、これを食べ続けることで頑固な便秘画解消されたりするわけですね。
もちろん、手作りの豆乳ヨーグルトにバナナを合わせて食べるという方法もアリです。
よく合いますし、バナナの食物繊維など豊富な栄養素と一緒に働きかけ、さらに美容と健康に嬉しい効果をもたらしてくれるでしょう。
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