仕事がうまくいかなかったり、お金がなかなかたまらなかったり・・・
「ついていないな~・・・」という時、ありますよね。
そこで、そんな状況を打破するために心の支えになってくれるのが、風水です。
例えば枕の向きを変えることで、風水では運気がアップすると言われています。
では、仕事運や金運アップを目指すのであれば、枕は東西南北、どちらが良いのでしょうか?
そんな風水の枕の向きについて解説していきます。
風水の枕の向き☆仕事運アップなら?
風水の枕の向きで仕事運アップを目指したいのであれば、東枕がおすすめです。
これは、東から昇る太陽に頭を剥けることで、若々しさ、成長、仕事運などが得られるという考え方ですね。
太陽からのエネルギーを得ることができる方角と考えることができます。
なんとなくヤル気が出せない時などは、東枕で眠ってみましょう。
それから、接客業、飲食店などの業務についている方に特別おすすめの仕事運アップの方角が、西枕です。
こちらの方角は金運を安定させてくれる効果があると言われています。
特にゆっくりと落ち着きたい、忙し過ぎる仕事で疲れ果てているという方にはピッタリですね。
ただし、ヤル気が低下してしまう可能性もあるので、一時的な対策として西枕にしてみるのも1つの方法でしょう。
風水の枕の向き☆金運アップなら?
風水の枕の向きで、金運アップを目指すのであれば、理想的なのは北の方角です。
東西南北の方角の中で、北に枕を置くというのは、日本人にとって「最も避けたい」ことかもしれません。
確かに北枕は縁起が悪いという考え方もありますが、よく考えれば北は涼しく、南は暖かいもの。
頭を冷やして、足元を温めるという意味でも、これは理に適っているのです。
また、風水では「気」の流れは北から南と考えられています。
つまり睡眠中に、自然と気を取り込んでいくことができるので、トータル的な運気アップに繋がるというわけです。
磁気の関係からも、疲労回復に役立ち、翌日の仕事を頑張ろうという気持ちにもなれます。
さらに、北という方角には「貯蓄」「信頼関係」などの意味も込められており、仕事運や金運をアップさせたい場合にぴったりなのです。
風水の枕の方角で避けるべき南枕
風水の枕の方角では、北も東も西も、それぞれに仕事運アップや金運アップに役立つことが分かります。
となると、東西南北、どの方角でも良いのではないかと思えてきますよね。
ですが、実はそういうわけではないのです。
風水の方角では、意外なことに「南枕」は避けるべきとされています。
なぜなら、こちらは「火」の気の方角ですので、熟睡しにくくなってしまうのです。
南枕で寝てしまうと、心が落ち着かないので、結果として健康運や金運など様々な運気を下げてしまう恐れがあります。
もちろん、熟睡できずに体や心に疲れが溜まれば、仕事にも影響が出てきてしまいますね。
仕事運アップや金運アップを目指したいのであれば、南の方角は避けるようにしましょう。
こういった風水を少し取り入れてみるだけで、仕事に対するモチベーションや、お金の使い方も変わってくるかもしれませんね。
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