仕事ができる人とできない人の違いとは?ポイントはメモにあった!

新社会人の方もそろそろ仕事に慣れてきた頃かと思います。

そこで段々気になってくるのが周りの自分への評価。

仕事ができるor仕事ができない

これってかなり、重要だと思いませんか?

あの人は仕事ができる人だな、あの人は仕事ができないな、

職場ではそんな評価がついてわまるものです。

学生の頃とは違ってそれが直接仕事内容や給与に反映されてしまいます。

では、仕事ができる人とできない人の特徴とは何だと思いますか?

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仕事ができる人の特徴

まず、仕事ができる人を思い浮かべてみてください。

以下の項目に当てはまる事が多いかと思われます。

▷時間配分ができている

▷細かく目標設定ができている

▷自分の事だけでなく周りの状況が把握できている

▷仕事の順序や資料が整理整頓されている

▷ミスを否定せず解析する

▷他人の成功や失敗を学んでいる

▷メモをしており、綺麗に整頓されている

いかがですか?

では、ひとつずつ解説していきましょう。

時間配分ができている

与えられた時間内で自分なりに時間制限を設け、

その時間制限に向かって効率よく仕事をします。

例えば、

「○○時までにここまで終わらせる」

「○○時になったらこれをする」

などです。

時間配分をすることによってメリハリが付き

緊張感をもって仕事をすることができます。

細かく目標設定ができている

これは時間制限に似ていますが、

更にクオリティを上げる為の目標を設定する人もいます。

「これはこのレベルに仕上げる」

この目標設定だけで仕事に取り組む姿勢が変わります。

また業務内容によって目標を設定しており、

それぞれが評価の対象になります。

自分の事だけでなく周りの状況が把握できている

誰が、何をしているか

この仕事の責任者は誰か

質問や提出に無駄な仲介を省け、時間短縮につながります。

担当を把握している事でスムーズに仕事が進みます。

自分だけの仕事を行う人に比べて効率、内容の充実度が上がります。

仕事の順序や資料が整理整頓されている

デスクの上もそうですが、

仕事をするにあたって自分の必要な情報をすぐに引き出す事ができます。

業務内容によって資料を仕分けたり置き場所を決めたり、

作業をするにあたって物の配置を決めています。

また仕事の優先順位を聞く、または自分で設定して

優先順位の高いものから先に片づけていきます。

こうすることで仕事が効率化されます。

ミスを否定せず解析する

人間誰でもミスはおかすものです。

しかし、そのミスを否定するか肯定するかで差が出ます。

何故そうなったのか、どこで起きたのか。

時には自分のせいではないものを責められる事があるかもしれません。

その場合、なぜ自分のミスになったのか、を解析します。

その場しのぎの反省ではなく次に繋げる姿勢が重要だと言えます。

次に同じ失敗をしないようになりますし、

更に他のミスを未然に防ぐことができます。

他人の成功や失敗を学んでいる

自分以外の人が成功したとき、妬んだり悔んだりするのではなく

その成功のカギを探って自分の力にします。

また反対に他人の失敗は笑ったり喜ぶのではなく

自分のミスと同じように原因の解析を行い、

同じミスを起こさない様に注意を払います。

この指摘前に誰誰に、してたのに聞いてなかったの?

と感じた事や耳にしたことありませんか?

これは他人の失敗を自分の糧にしていないからなんです。

メモをしており、綺麗に整頓されている

仕事の基本はメモにあり。

全くメモを取らないのは言語道断。

メモをとり、必要あらば用途ごとに完結にまとめる。

詳細が必要なものは丁寧に正しい情報を仕入れてメモをしている。

仕事に行き詰った時にメモの中にヒントがある事が多いです。

できない仕事は振られません。

また、新たに何か学ぶ際すぐにメモを取り出す事が重要です。

いくら期間を積んでも仕事をすべて覚えている、

知っているワケではありません。

メモをとる事によって評価もされますし、

他人に無駄な質問をしないで済みます。

前も、教えたよね。という状況を回避することができます。

また実際に人間の脳は効くだけでなく書くことで記憶力がアップします。

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仕事ができない人の特徴

また反対に、仕事ができない人を見てみましょう。

自分が当てはまっている場合は改善するようにしてみてください。

▷できない、という考えがある

▷分からない事をなんとなくで処理する

▷他人にライバル心を持っている

▷メモを持っていない

▷仕事を属人化する

基本的には仕事ができる人の逆ですね。

仕事ができる人と全く同じ手段を講じているのに

仕事ができない!という方はほとんど居ないかと思われます。

こちらも、詳しく見ていきましょう。

できない、という考えがある

何か仕事を言い渡された、任された時に

「そんな事できない」

という考えがよぎっていませんか?

まずは気持ちが重要です。

できない、と思うのではなくやってみよう、

チャンスだ、と思う事です。

その仕事の難易度が高ければ、

これができたらきっと評価が上がる!等ポジティブでいましょう。

できない!という態度や言動はその仕事を任せた側にとって

良い印象ではありませんし、その仕事をすることで評価が上がる

他の誰かが狙っているかもしれません。

まずはやってみよう!どうすればいいか、を考えるか考えないかで決まります。

分からない事をなんとなくで処理する

質問したら文句を言われそう、めんどくさい。

そう思ってなんとなくで処理してしまっていませんか?

1を聞いて10を知る、質問することでその問題の解決だけでなく

他の情報を知る事ができます。

なんとなくで処理してしまっていると、思わぬミスや指摘によって

それまでの努力が水の泡と化してしまいます。

まずわからない事があれば自分で解決できるか試み、

できなさそうなら他人を頼る、そして自分のものにする。

質問をする時は必ずメモを取りましょう。

他人にライバル心を持っている

少なからず対抗心を持っている事が良い事ですが、

必要以上のライバル心はいけません。

多少のメリハリは仕事にとって重要です。

しかし過度に意識する事で相手のいい部分を見落としがちで

焦りによる自分のミスも起きやすくなります。

他人は他人、自分は自分、争う時は争い

そうでないときはお互いを成長させる刺激程度に抑えましょう。

メモを持っていない

これはもうダメですね。

メモはおろかペンすら持っていない人って、いませんか?

人間は完璧ではありませんので、

何かしら自分の知らない情報があるはずです。

そういったものをすぐにメモに取るか否か。

一度行ったことを二度三度聞く事もなくなりますし、

ふとした事でもメモをすることで質問する事自体が減ります。

仕事を属人化する

自分がやったほうが早い

そう思う事はしばしばあるかと思われます。

しかしそこで他人に任せる事で人事の育成もできますし

その任せた人が仕事を覚える事で次回再び仕事を任せる事ができます。

時間に余裕が無いからといって自分でなんでもしてしまうと

仕事が孤立していまいがちです。

時間がかかっても、手間がかかっても、

他人に任せてやってみる、という事が重要です。

メモのとり方で仕事ができるかどうかが解るってほんと?

よく、メモの取り方でその人が仕事ができる人ができない人か解る

なんて耳にしませんか?

実はその説、間違っていないんです。

たくさんメモをとっている!といっても

必要のない情報をメモしていては意味がありません。

メモを取るスピードも重要です。

後で見返してわかる程度に完結に、重要なワードを書き残します

内容を覚えているうちにもう一度読み返し、

足りないワードや細かい説明を書きたします

走り書き用をまとめる用で2冊持ちは、かなり良いです。

自分で後で読んで意味が解るか、

その問題に直面したときに役立つか、

どのような場面で使えるか、明確に記載することで

仕事において重要アイテムに変化します。

一度仕事ができるなぁ、という人にメモをちらっと見せてもらうのも

新しい気付きやメモを取る参考になるかもしれません。

仕事ができる人になろう

いかがでしたか。

できる人、できない人の特徴、当てはまるものはありましたか?

どうすれば仕事ができるのか、挙げたポイントを元に実践してみてください。

タイトルにも記載した通り、メモは仕事をするにあたって最重要なアイテムです。

自分の仕事のしやすい環境を整え仕事の効率化を図りましょう。

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